先週の土日、遠路はるばる広島から
Michiyoさんご夫妻が東京にいらしてました。
集まったメンバーは、
Michiyoさん、tatuさん、
あづま川さん、
ひまわりさん、わたしの5人です。
撮り倒れ、食い倒れたのは言うまでもありません(笑)
土曜日の夜、怪しげな街新大久保へ。
最近あちこちのブログで見かけていたチュニジア料理店「
ハンニバル」に行ってきましたー!
予約をしないと入れないほど盛況なこのお店。
店内は青と白を貴重としたデザインが施され、壁にはチュニジアの素敵な写真が。
それだけでモチベーションはかなり上がり気味。
そしてテーブルに並べられたチュニジア料理の数々。
初めて食べましたがどれもこれもおいしくて、ついついたくさん食べてしまいました。
ということで、チュニジア料理を一挙公開です!
空腹なあなた!覚悟してくださいね(笑)
まずはチュニジアビールで乾杯!
フルーティな味でかなり飲みやすいです。
まず最初の料理は「ブリック」。
これはツナとパセリと半熟卵のチュニジア春巻きで、両手で持ってカプっとかじります。
中からは半熟の黄身があふれ出てきますが、チュニジアではこぼさないように食べられる人は育ちが良いといわれているそうです。
続いて「タジン」の登場です。
これはチーズの入った厚焼きのオムレツ(キッシュ)なのですが、見た目ほど濃厚な味ではなく食べやすかったです。
続いての料理は「ショルバ」という、野菜、チキン、レンズ豆、小粒のパスタのトマト仕立ての具だくさんスープです。
さすが地中海沿岸の国。
わたしが苦手とするにんじんがたっぷり入っていたのですが、トマトの味がしっかりついていたので、なんなく食べることができました。
ビバ☆トマト
ここで白ワインがやってきました〜。
チュニジアはワインも有名なのです。
銘柄はさっぱりわからないので適当に頼みましたが、辛口なのにフルーティな味がするワインで、トマトの料理にピッタリでした。
再度乾杯ってことで(笑)
そして次に「クスクス」の登場です。
クスクスは世界で最小かつ最古の粒上のパスタに、肉や魚と野菜を煮込んだトマトシチューをかけて食べるというものです。
なんでもクスクスは、もともと北アフリカの先住民族ベルベル人の主食で、3000年以上にもわたり食べられているそうです。
ほんとにパスタ?と疑うような食感ですが、これまたよく味のしみこんだトマトソースが淡白な味のパスタと合い、おいしかったです。
そして最後にデザートです!
アプリコットのバニラアイスとアロマティ。
アイスは至って普通のアイスで、アロマティはハーブティみたいな味でしたね。
くせがなく飲みやすかったです。
とにかく料理がでてきたらいっせいに5人がカメラを構え写真を撮りまくる!
そんな光景を見て店員さんは「6年間お店やってますけど、こんなに撮るお客さんは初めてです(笑)」とおっしゃってました。
あづま川さんが、去年チュニジアに訪れたときに撮ってきた写真を持ってきてくれたのですが、その写真をみてお店のチュニジア人たちが「すばらしい!」と絶賛していました。さすが我が師匠!
そんなこんなでチュニジアンな夜は更けていったとさ。
楽しい時間をありがとう〜♪
チュニジア料理店 ハンニバル:
http://www.hannibal.cc/HANNIBAL.html
(EOS Kiss-Digital)